そういえば、クレジットカードの裏面に書いてある番号って何なんだろう?
早速調べてみました。
カード裏面に書かれているのはセキュリティーコードといいます。3桁から4桁の番号です。
セキュリティーコードは、カードの磁気情報にも保持されておらず、クレジットカードの利用伝票や明細書に記載されることはなく、基本、クレジットカードを所持しているものでしか確認ができない番号とのこと。
セキュリティコードはカードの署名欄の隅に印刷された3桁または4桁の数字で、磁気情報としては保持されていない。マスターカード、VISA、ダイナースクラブ、ディスカバーカード、JCBのクレジットカード(デビットカード)ではCVC2, CVV2, CVV, CID と呼ばれる3桁のコードが署名欄の上に印刷されており、通常それはカード番号のように浮き彫りされていない。
セキュリティコード – Wikipedia
つまり、このセキュリティーコードは持ち主本人しか知りえない情報で、クレジットカードを実際に持っているかを確認するための番号となります。 もし仮にカード番号だけ知られても悪用されないためのロックといえますね。
もちろん、カード自体を盗まれてしまった場合は、セキュリティーコードも知られてしまうためカード会社に速やかに連絡することは必須です。
また、セキュリティーコードは、クレジットカード会社によって名前が違い、VISAはCard Verification Value (CVV or CV2)、マスターカードは、Card Verification Code (CVC)と呼ぶとのこと。